どうも!白足袋坊主です。
みなさんは普段どんな履き物を履いて生活していますか?
ビジネスソックス、5本指靴下、軍足、スニーカーソックスなど
仕事や生活スタイルによって、色も形も使い分けられているのが一般的ですよね。
お坊さんや神主は白足袋を履いて仕事をする
お坊さんや神主さんの場合は、毎日のように白足袋を履いてお勤めし、ご奉仕をします。
靴下を履く場合と違って、足袋を履いている姿は、猿にも衣装でしょうか?
ただ歩いているだけで、知らない方にお辞儀をされたりします(笑)
お坊さんや神主の白足袋の裏はかなり汚れる
仕事をする上でなくてはならない白足袋ですが、
お坊さんや神主の宿命と言っても良いでしょう(笑)
これは仕事に限った事ではなく、白足袋を履かれる人であれば誰でも
足袋底の汚れは、とても気になるものだと思います。
足袋底の汚れは、今日一日を頑張った証
みんさんは、何かに貢献して表彰された経験はありますか?
表彰されるときには、賞状や粗品を受け取りますよね。
社会貢献するものでなくとも、資格試験の合格や卒業式でも、
自分の頑張りに対する証を受け取る機会があるかと思います。
カタチあるものとして、自分の頑張りが手元に残ると
より実感が沸きますし、安心感があったりしますよね。
きっと、足袋底の汚れも同じことだと思います。
頑張れば頑張っただけ、汚れがひどくなってしまう足袋底の汚れにも
敬意を払いましょう!それは自分自身の頑張りを褒めることにもなります。
足袋底の汚れはその日のうちに落とそう
洗濯前の足袋底のチェックの際には
「あぁ、今日も一日頑張ったんだな」と
自分自身を誇りに思いましょう!
そして、足袋底の汚れはその日のうちに
しっかりと落として足袋を綺麗に保つようにしましょう。
翌日からは新しい白足袋を履いて、
気持ち新たにまた一から努力するのです。
過去の栄光にすがりたい気持ちもあるかもしれません。
しかし、それでは自分自身が成長しませんし、
連履き(洗濯せずに日を跨いで履き続けること)は厳禁です。
その日の足袋底の汚れは、その日のうちにしっかり落とし、
過去の自分に溺れないことはとても大事なことです。
結論)足袋底の汚れはありがたい
そんなこんなで、足袋底が汚れてしまうということは、
視点や意識を変えることで、非常に有難いものだとわかります。
靴下でも同じことですが、野球のアンダーソックスや
肉体労働で汚れてしまった靴下の汚れはなかなか落ちないですよね。